ブログ=文章を書く
文章を書く事が得意な人は少ないと思います。
私自身も国語は大の苦手で、小学校の作文があとがきをパクリ、
現代文は赤点まみれでとてもじゃないけど、ひどいものでした(笑)
「ブログなんて文章が書けない自分には無理だろ。」
と思っていました。
私のように、まず参入する前に「文章が書けない」を
問題に諦めてしまう人が多いのではないでしょうか?
正直今でも、文章を書く事は得意ではありません。
恐らくこのブログでも気になる表現は多々あると思います。
そんな私がメンターに教わった「PREP法」という、
ブログ(文章)の書き方について今回は紹介していきます。
一度、PREP法に慣れてしまえば、誰でも簡単に
上手な文章を書く事ができるようになります。
また、SEO的にも評価が高いのでおすすめです。
それでは、早速参りましょう!
PREP法とは?

PREP法とは、
プレゼン資料や上司への報告書などのビジネス文章を作成するときに用いられる「文章構成のひな型」の事です。
読み手に簡潔かつ説得力のある文章を
作る事ができる定型型になります。
PREP法のPREPとは、
- P・・・「Point」
- R・・・「Reason」
- E・・・「Example」
- P・・・「Point」
の頭文字を省略した意味になります。
文章をこの順番に構成していけば、
説得力のある簡潔な文章を作り出す事ができます。
SEOに効果あり?

SEOにもちろん効果があります。
構成がわかりやすいため、読みやすさを評価してくれます。
さらに、PREP法で記事を作成すると、
記事を最後まで読んでくれる確率が高くなり、
滞在時間も長くなるので検索エンジンから
高評価を得ることができます。
自己紹介やスピーチでも使える。

PREP法はブログなどで文章を書くだけでなく、
自己紹介やスピーチでも活躍してくれます。
例えば、面接の時などに
質問をされた際にPREP法に当てはめてスピーチする事で、
わかりやすく、できる人の喋り方になります。
あらゆる場面で活躍するPREP法。
是非、覚えて置いて損はありません。
PREPの意味

それぞれの意味を説明していきます。
もちろん、文章の内容によって多少変化しますが、
大まかな文章構成は変わらないので、
頭に入れておきましょう。
変えてしまうと途端、文章が不得意な人からすると、
読まれない文章になってしまうので要注意です。
では、順番に解説していきます。
Point(結論)
まず最初に文章のポイント、要点の部分を冒頭で述べます。
この記事をPREP法で考えると、
「PREP法は〜で簡潔・説得力ある文章ができるよ!」
って冒頭部分を書いてしまいます。
まず、人と喋る時も要点から話さないと、
何が言いたいのかわからないことがありませんか?
「結局何が言いたいんだよ!」ってなる前に、
先に「結論・答え」を言ってしまいましょう。
Reason(結論の理由)
続いて、冒頭で述べた結論の理由を説明しましょう。
「PREP法はビジネス文章だから読み手に興味を持たせたり、
わかりやすい文章になるよ!」
「SEO効果があるよ!」
など、どうしてそうなのか結論に対する理由を述べていきましょう。
この時点で読み手はすぐに情報を取集する事ができます。
これだけでは、まだ結論の信憑性が不十分なので
説得力には欠けています。
補強していく必要があります。
Example(具体例)
続いて、Reasonの裏付けをここで紹介していきます。
- PREP法で書いた記事の滞在時間が伸びた。
- わかりやすい文章になったと言われた。
- 多くの上位表示記事はPREP法だった。
など、
理由を裏付けする内容を挙げていく事で
結論の理由に対する信憑性を高めてくれます。
更に、具体例を上げる事で読者の興味をそそるようになります。
Point(結論の再定義)
最後に最初に述べたことを
同様に書いていきます。
文章でいう「まとめ」部分になります。
よって、
「結論は正しかったと思いませんか?」
「だから〜だって思います。」
など、
最後に大事な要点を持ってくる事で
深く読み手に印象を与えてくれます。
以上の流れに沿って、自分の書きたい記事の内容を
当てはめていく事で、誰でも簡単に文章を書く事ができます。
まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はPREP法について解説しました。
文章が苦手な自分にとってPREP法は
まさに救世主的な手法でした。
「文を書く」事に尻込みしている人は、
まずはPREP法で文章を書いて見ましょう!
記事を書くのが簡単になり、
楽しく作業ができるようになりますよ!
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