あなたは1日に作業をどれくらいしていますか?
本業でしている人や、副業で片手間にしている人、
生活のスタイルで様々だと思います。
特に副業でネットビジネスを取り組んでいる人は、
いつの間にか作業ができなくなって、成果がなかなか出ない。
と悩んでいる人も多いと思います。
そんな人の共通点として、
作業をまとめてやる人は
作業を継続できない傾向にあるんです。
まさに、私が以前はまとめてやりがちでした。
今回はそんなまとめてやる人は作業が継続できない
話をしていきたいと思います。
改善方法も紹介するので、参考にしてほしいです。
それでは、早速参りましょう!
まとめてやる=後回しにする

まとめてやる人が全て作業が継続できない訳ではありません。
まとめてやると言いつつも、後回しにしている人が、
作業が継続できず、進まないことが多いです。
実は幼少期に誰しもが経験している、
事でその傾向がわかります。
夏休みの宿題をギリギリで終わらせる人

夏休み、長期休暇には必ず宿題が出ていたと思います。
それぞれの教科で、結構な量の課題、
自由研究や、本を読んで書く読書感想文など、
遊ばしせてくれないくらい色々あったのを覚えています。
だいたい、クラスの中でも、
宿題を終わらせるパターンは大きく分けて3つです。
- コツコツを毎日、少しずつ済ませ期間内に終わらせる。
- 早く終わらせて、遊びたいから、
夏休み初期にまとめて終わらせる。
- めんどくさいから後回しにして、終わり頃にまとめてやる。
この3タイプだと思います。
私はめんどくさいので、後回しにしてしまうタイプです。
ちなみに社会人になってからも、しなければならない事、
面倒な事は後回しにしがちでした。
作業が継続してできない人は、私のような、
後回しにしてしまうタイプの人です。
残りの2つは、作業が継続できる傾向にあります。
コツコツやって終わらせる人

コツコツやるのが一番ベストなのは
言うまでもありません。
特に計画を立ててやっていくほど、
作業が継続してできます。
少ない作業量でも、積み重なれば、
大きな作業量になります。
気が付いて頃には、
いつの間にか課題が終わっていることも
普通にあります。
少しずつ進める方が、エネルギーを消費しにくいです。
最初にまとめて終わらせる人

何かの目的(遊ぶ)のために、面相な事を終わらせることも、
次に繋がりやすいので、良いと思います。
ですが、注意すべき事は、
モチベーションを上げすると、続かないケースもあります。
毎回、面倒な事は先に終わらせる習慣が
できていれば、全く問題ありません。
要は、単発でガッツリやるだけにならない事と、
終わらせることの動機(次に繋ぐ)が重要です。
作業を後回しにする人

後回しにする理由が、面倒だからと思っている人が
大半だと思います。
夏休みの宿題なら、終わり頃にまとめてやってしまえば、
先生からなにも言われませんが、ネットビジネスは別です。
後回しにすることで、作業が進まないだけでなく、
結局やらない人が多いです。
人間は基本的に楽をしたい生き物なですが、
後回しにする事で、後に回す悪い習慣がついてしまいます。
どんどん後回しになっていまい、
結局、先に進まないって事になります
また、後回しにすると、1日でできるであった作業に
自分で制限をかけてしまいがちです。
「今日は夜に作業するから、今はいいやー」
と言いつつも、夜になると眠気が襲って来たりするので、
結局しないままになっている人もいます。
では、改善方法を紹介していきます。
まとめてやった方が損する事を理解しよう

例えば一日30分しか作業ができないとします。
「30分は休みたいから、週末にまとめてやるよ!」
って人は要注意です、
一週間、毎日30分作業をすると、
30×7=210分
おおよそ、4時間です。
どう感じるかはあなた次第ですが、
毎日たったの30分作業した方が、楽です。
また、集中力は長く持たないので、
小分けにした方が効率も良いです。
4時間もしていると、集中力が続かないだけでなく、
休憩をとる事で、更に作成時間は伸びてしまいます。
書き方がわからなくなる

コツコツとしていれば、作業の工程を
頭が覚えて、作成スピードも上がります。
私も、まとめてやっていた時は、やらない期間が長いほど、
記事の書き方を以前のようにできなくなっていました。
効率が悪くなる→ストレスが溜まる
まとめてやり切れず、更新数が少なくなる。
まさに悪循環です。
まとめてやろう!という気持ちが現れたら、
かなり損してしまう事を思い出しましょう。
後回しにせず、すぐに取り掛かる

そもそも、後回しにしなければ、
作業を継続してすることができます。
することはいくらでもあります。
「〜しないといけないなー」と思った時には、
すぐに行動するようにしましょう。
少しでも時間をおいてしますと、
取り掛かる事さえも難しくなるので、
思った瞬間に行動するのがベストです。
もし、パソコンがない環境で思ったのであれば、
スマホなどを使って思った事をメモ取るのもおすすめです。
できる環境になった時に、すぐに行動しましょう。
優先順位は考える

やらないといけない事がいくつかあった時は、
優先順位をつけて、行動しましょう。
あれもこれもとなってしまうと、
動きにくいので、一つずつ消化していきましょう。
もし、重要ではない事であれば、
優先順位を下にして置いて、後回しにはしないようにしましょう。
まとめ

いかがだったでしょうか?
日頃からコツコツしている人であれば、
まとめてやるのはスキルアップにも繋がります。
ですが、全てまとめてしようとすると、
効率は悪くなるので避けましょう。
少しずつ積み重ねる方が、
効率も集中力も精度も上がります。
実際にやってみると、少ない労力で
作業量は確保できる事を実感できます。
思いたったら行動するように習慣化しましょう!
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