サイト構築に置いて、必要不可欠な「内部リンク」
内部リンクとは、サイトの中にリンクを貼り、
別記事へ誘導し、ユーザーに更に深い情報を提供するものです。
語句説明や細かい説明を別記事で作成したりもします。
違う記事へ誘導もできるので、アクセスアップにも繋がります。
実はアクセスアップ以外にも内部リンクは
多くのメリットを生み出してくれます。
意味と効果を理解することで、
内部リンクを使う意識も変化すると思います!
今回はそんな内部リンクについて解説します。
それでは、早速参りましょう!
内部リンクで記事の質を上げる

冒頭でも述べたように、サイト内でリンクを展開することで、
よりページに関する情報の理解を深めたり、
運営者側はPV数を上げることができるので、
収益のアップにも繋がります。
情報の理解を深める具体例を上げると、
記事内に「アフィリエイト」という語句があったとします。
↓
アフィリエイトってなんなんだ?
↓
その後の文章で「アフィリエイト」と出て来ても、
なんの事かわからず、よくわからない。
↓
検索エンジンで「アフィリエイト」で再度検索。
情報を見つけ、自分のサイトを離脱。
ネットで調べ物をしていたら、誰しもがある経験ではないでしょうか?
私も専門用語でよくわからず、別のページへ飛んでいった経験があります。
検索者はその記事をうまく理解できず、
有益な情報であっても、無益になってしまいます。
そんな時に活躍するのが、内部リンクです。
今回の例で考えれば、「アフィリエイト」の意味に関する記事を作成し、
内部リンクにて、紐付けする事で、解決します。
こんな感じで誘導する事で、ユーザーの利便性も向上し、
運営者側も大切な検索者を失わずに澄みます。
もちろん内部リンクを貼って記事のクオリティーが下がりません。
むしろ、上位表示を手助けしてくれます。
上位表示の手助けをしてくれる

内部リンクを記事に入れ込むだけで、
上位表示を手助けしてくれます。
では何故、上位表示を手助けしてくれるのでしょうか?
理由は以下になります。
- クローラーの巡回のしやすさを高める
- 被リンクの効果を得る事ができる
それぞれ解説していきます。
クローラーが巡回しやすくなる

クローラーとは検索エンジンの評価をしたり、パトロールをしてくれる
ものになります。
内部リンクを貼っている事で、サイト自体のコンテンツを回遊しやすくなり、
リンクを辿っていきながら、情報をインデックス化していきます。
ぐるぐると回遊してくれるでの、サイトの評価は自然と高くなります。
被リンクの効果を得る事ができる

被リンクとは、サイトや記事に外部から被リンクを得る事です。
要するに、「この記事は参考になるから、リンクを飛ばしておこう!」
と外部のサイトからリンクを貼られると、サイトの評価は上がります。
第三者が評価をしていることは非常に有利になります。
実は内部リンクも外部リンクと同様に被リンクの効果を
得る事ができます。
自分でリンクを貼るだけなので、外部リンクよりは弱いですが、
効果はあります。
こうして見ると内部リンクはお得な事ばかりなので、
必ずするようにしましょう!
上手く内部リンクを活用すればアクセスも倍増し、
収益も増加する事間違いなしです。
それでは、貼り方について解説していきます。
リンクの貼り方(ワードプレス)
では、まずワードプレスの記事投稿画面を表示しましょう。

リンクを貼りたいテキストを範囲指定し、
上部のボタンがいくつか並んでいる場所の、
クリップのようなマークをクリックしましょう。

すると、文字を入力するボックスが表示されるので、
飛ばしたいリンクのURLを入力しましょう。
自分のサイト内の記事に飛ばす場合は、
歯車のマークを選択し、記事を選択しましょう。
入力が完了したら、青い矢印のついたボタンをクリック。
リンクを挿入したテキストの色が変われば、
問題ありません。
誰でも簡単にできます。
文字を太字にしたり、大きくしたりした場合でも
リンクは可能なので、強調したい場合は調整してみましょう!
まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は内部リンクの意味や効果、貼り方について解説しました。
内部リンクは思っている以上に、メリットが多い事が、
お分り頂けたと思います。
しかも、リンクを貼るのは非常に簡単で、
今すぐにでも可能です。
記事の内容で、説明をガッツリしないといけない項目があれば、
別記事で作成して、内部リンクで質を上げるようにしましょう!
一度、自分のサイトを見直してみてはいかがでしょうか?
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