Google AdSenseの審査には基準を満たしたブログでなければ、
現在、審査を突破するのが難しくなっています。
その内容の中でここ数年、画像を貼り付けてがOKなのか、
はたまた、NGなのか、ネット上では様々な意見が飛び交っています。
私がアドセンス申請を行った昨年(2017年)では、
画像は入れると審査に通らない可能性があるから、文章だけが好ましい。
とされていました。しかし,
約1年経過した現在は少し変化があるようです。
今回はそんなアドセンスの審査に通すブログに
貼りつける画像について解説していきます。
それでは早速参りましょう!
画像の掲載は基本的にはOK

現状では、アドセンス審査を通すブログには
画像を載せても問題はありません!ですが、
掲載する画像をしっかり選ぶ必要があります。
選んだ画像によっては、アドセンスの審査を突破することが
できないことが起こります。
では、どのような画像が良くて、
選んではいけない画像はどのようなものなんでしょうか?
画像が著作権フリー画像であることが最善

アドセンス審査に通すブログは著作権フリーの画像を
選ぶようにしましょう!
今ではフリー画像の専用サイトもあり、
綺麗かつ種類も豊富なので、書いた記事の内容に適した
画像を選ぶ事ができます。
私自身も運営しているブログでは、
ほとんどの画像をフリーの画像を掲載しています。
この記事の画像も全てこちらからダウンロードしています。
今後、出来るだけ長くサイトを運営するのであれば、
危なそうな画像は使うのは辞めたほうが良いでしょう。
著作権フリー以外にも、
掲載しても安全な画像があります。
自分で撮影した画像もOK

デジカメやスマホなど、自分で撮影した画像も問題ありません。
撮影する物によっては、ネット上で探すよりも
手っ取り早いケースもあります。
また、自分で撮影した方が、より具体的な内容と
Googleさんに捉えてもらい、記事の質を上げる事もあります。
もし、自分で撮影できるのであれば、
おすすめします!
検索エンジン(Yahoo!画像など)はNG

検索エンジンのサービスで、画像検索がありますよね。
「名前はわかるけど、見た目がわからない、、」
なんて時に頼った人もいるのではないでしょうか?
検索エンジンで取得した画像は著作権がかかっている
可能性が高いので、ブログに掲載するのはやめましょう。
画像元は他者のサイトになるので、
勝手に貼り付けるのはNGです。
もちろん、許可を取って引用するのも良いですが、
手間とリスクが高いので、あまりおすすめしません。
禁止コンテンツ(アダルト・アルコール・ギャンブルなど)に注意

Googleには禁止コンテンツがあります。
アダルトやアルコール、ギャンブルなど様々です。
怪しいと思う画像は掲載するのは避けましょう。
あと、注意すべき点として、
露出度が高い人間(男性女性問わず)が写っている画像です。
著作権フリーであってもアダルトコンテンツと
判断されてしまう事があります。
とりあえず、引っかかりそうな画像は
出来るだけ避けるようにしましょう。
芸能人の画像を使用することもNG

芸能人のネタで記事を書きたい時、対象となる芸能人
の画像は使いたいですよね。
ですが、芸能人の画像を使用するのもNGです。
アドセンス審査に限らず、著作権法でNGになっています。
ただ趣味でブログをするのであれば良いですが、
ネットビジネスとして運営するのであれば、
画像は載せないのがベストです。
ちなみにマライアキャリーさんの画像を載せていますが、
こちらも著作権フリーの画像なので、問題はありません。
二次加工してもNG

「じゃあ、画像を取って来て自分で加工すれば良いじゃん!」
って考える人もいると思います。
加工してしまえば、自分の画像になると思いがちです。
ただ、アドセンスの審査などでは、
出来るだけ、確実に安全な方法を取るのが合格への近道です。
加工をする時間があれば、
記事を更新した方が成功できる確率は上がります。
あまり、画像にこだわりすぎるのもよくありません。
ロゴやアイコンはグレー

他のサイトやお店などでロゴやアイコンは必ずあります。
実際、「使っても良いよ!宣伝になるから!」
って言うロゴやアイコンもあります。
ですが、全てがそうではないので、
こちらも掲載するのはあまりおすすめしません。
少し妥協しててでも、別の著作権フリー画像を
使用するようにしましょう!
安全第一です!
まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はアドセンス審査に通すブログの
画像掲載について解説しました。
画像のクオリティーよりも、
記事全体の外観を補うイメージで画像を
掲載する事をおすすめします。
「この画像が欲しい!!」と探し回る時間を
記事作成に回す方がおすすめです。
アドセンス審査に関わらず、安全にブログ運営を
行うのであれば、著作権は常に意識するようにしましょう!
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